菖蒲湯に入りました~時期は? 敦賀アロマルーム『IRODORIいろどり』
こんばんは。
福井県敦賀市アロマセラピストの西尾由美子です。
ファーマーズマーケットに買い物に行ったときに、お店のおじさんが菖蒲湯用の菖蒲をすすめてくださいました。
菖蒲湯というと、端午の節句のイメージでお尋ねしたら、
この辺りは(敦賀?)6月5日なんだそうです。
*地域によって5月、6月あるようです。
子供の頃は、よく5月に菖蒲湯に入っていて、根っこの香りが好きでよくクンクンと嗅いでいました。
ヨモギも一緒に入っていた記憶です。
菖蒲の根っこ、とってもいい香りなんです。
大好きな香りで、数年前に探したことがあったのですが、なくて諦めていました。
今じゃ菖蒲湯珍しいですよね。
知らなかったのですが、菖蒲といっても、花菖蒲ではないそうで、
菖蒲湯に使う『菖蒲』はサトイモ科の植物で、違うものなんだそうです。
↓↓こちらは花菖蒲
ちょっと調べてみました。(Wikipedia他)引用あり
菖蒲湯(しょうぶゆ)とは
5月5日の端午の節句の日に、菖蒲の根や葉を入れて沸かす風呂のことである。年中行事のひとつ。
菖蒲湯の歴史は中国の古い歴史に遡り、菖蒲は邪気を払う薬草だと考えられていました。
日本では江戸時代に武家社会で菖蒲と尚武(勝負)を掛けて、5月5日の端午の節句にして祝ったのが始まりで、
武家の男子が勝負(菖蒲)に勝つと信じられていたそう。
現代でも5月5日(こどもの日)に沸かした風呂に菖蒲を入れて入浴すれば暑い夏を丈夫に過ごせると信じられていて、
風呂の中で菖蒲の葉の鉢巻を締めると、その効果はさらに高まり、頭がよくなるといわれがあるそうです。
菖蒲湯の効能
菖蒲にはアサロンやオイゲノールという精油成分が多く含まれている。
肩こり・神経痛・リュウマチ・血行促進・腰痛・冷え性・筋肉痛に効能が謳われ、消毒作用も。
また、菖蒲の独特の香りにはアロマセラピー効果もあり、心身ともリラックスすることを期待でき、 この香りの爽やかさが理由で「邪気を払う」と言われている。
私オイゲノールの香りが好きなのかも〜〜
菖蒲の精油もあるのかな?
こちらも調べてみました。珍しいものですよね。
https://naturehelps.me/ja/seiyu/shobu-ayame-seiyu-setsumei-riten-shiyo-hoho
とても有用そうですが注意も必要そうですね。
菖蒲の季節に植物を楽しむのがよさそうだなぁ~って思いました。
日本には、冬には「ゆず湯」などもありますよね。
お風呂の文化
植物を使う文化
素晴らしい文化を出来るだけ継承していきながら、
植物を季節を味わい楽しんでいきたいと思いました。
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