庭のハーブの虫食いについて(精油ペパーミントの紹介) 敦賀アロマルーム『IRODORIいろどり』

 

 

こんばんは。

福井県敦賀市アロマセラピストの西尾由美子です。

 

 

今日は、昨日の晴天が一転して梅雨空でした。

暑さはそんなに感じなかったので過ごしにくい日ではなかったのでよかったです。

 

 

 

「ホーリーバジル」の苗を買って、先日植えたのですが・・・

気付けば、

なんと!虫食いが(泣)

 

 

 

 

 

同じハーブでも「ペパーミント」は大丈夫です。

 

放出していたり持っている成分が違うので、

ホーリーバジルは虫には弱いのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

害虫対策にと・・・

調べてみたら「とうがらしスプレー」というのがあったので早速作ってふりかけてみました。

 

 

 

成分的には、何がいいんでしょうね。

「カプサイシン」は脂溶性らしいので溶け込んでいても少量かもしれませんが、しっかりと香りは辛みがあります。

対策になるかな。

 

様子をみたいと思います。

 

元気に育って、ハーブティーで飲める日を楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

精油の紹介

【ペパーミント】

 

 

別名:西洋ハッカ

学名:Mentha × piperita

科名:シソ科

抽出方法:水蒸気蒸留法

抽出部位:全草(根以外)

主な産地:フランス、インド(プラナロム社)

 

 

清涼感と甘さを併せ持ち、爽快感では代表的な香り。

リフレッシュ、リラックス共にオススメで、消化器系・呼吸器系のトラブルなどに役立つ。

高さ30~100㎝ほどの多年草で、夏の終わりに薄紫の花が咲き、非常に繫殖力があり、混合種も多い。

ピリッとした辛みのある香りからpiperita(コショウのような)という種名がついた。

 

 

主要成分:

モノテルペンアルコール類 ℓメントール 30~50%

ケトン類 ℓメントン 15~30%

モノテルペン炭化水素類

酸化物類 1.8シネオール ~10%

エステル類 酢酸メンチル

 

主な作用:

●少量の場合:刺激作用

●多量の場合:麻酔作用

鎮痛作用++++ 麻酔作用++++

血圧上昇作用+++ 血管収縮作用+++

胆汁分泌排出作用+++ 健胃作用+++ 膵臓強壮刺激作用+++

神経強壮作用+++

鎮装用作用+++

抗菌・抗ウイルス・抗真菌作用++

他・・・

 

 

 

 

 

〈禁忌注意事項〉

3歳未満の乳幼児には使用しない(咽頭痙攣をおこす可能性がある)

妊婦、授乳婦、高齢者、てんかん患者さんには使用しない

(ケトン類、ℓメントンを多く含むため)

広範囲に使用しない

皮膚刺激があり敏感肌の人は注意する

妊産婦のつわりに対してペパーミント精油の使用を推奨している本もあるが決して使用しない

 

 

*参考引用文献

NARO精油事典、JAAアロマコーディネーター協会エッセンシャルオイルガイド、精油の安全性ガイド ロバートティスランド・ロドニーヤング著、アロマテラピーの教科書 和田文緒著、心と体に効くハーブ読本 佐々木薫著

 

 

 

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